この画面では、オーナに登録されている監視対象装置が一覧表示され、各装置の現在のステータスとインシデントの対処状況、装置に接続されているRMCの情報を確認することができます。
オペレータのトップページの左側の「メインメニュー」から「 装置リスト」のリンクをクリックします。
「メインメニュー」に関しましては、 『1.2 メインメニューの説明』をご参照ください。
「装置リスト」が表示されます。装置リストは装置名順に表示されますが、下線表示のある項目名(例: 種別 )をクリックすると、当該項目をキーとして表示内容をソートすることができます。
担当
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ログインしたオペレータの担当する装置を○で表示します |
ステータス |
監視対象装置の現在の状態を表示します (”RMCのSetupInfo待ち”は、当該装置に接続されているRMCからの初期設定メール(Setup Information)をまだ受信できていないことを示します。この状態では、装置の監視が開始されません。) |
インシデント |
当該装置に関係する未解決のインシデント数を表示します |
[管理担当装置のみ表示] |
ログインしているオペレータが担当となっている装置だけを表示したい場合に、クリックします |
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RMSでは、監視対象装置からの情報収集やメンテナンス作業において頻繁に使用するコマンドを「定石コマンド」として登録しておき、ブラウザから装置に対して各種コマンドを発行してその結果を取得することができます。「定石コマンド」のメニューは、装置種別ごとに管理されます。「定石コマンドメニュー」の登録・編集作業は、オーナ管理者が行います。
定石コマンド発行方法 |
参照先 |
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「メインメニュー」から「![]() |
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「装置の基本情報」から「![]() |
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「インシデントの基本情報」から「![]() |
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装置情報の画面では、監視対象装置に関する情報と、現在の状況が参照できます。
この画面の表示方法に関しましては、 『3.1
装置リスト』をご参照ください。
装置の情報が表示されます。
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この監視対象装置に関連するインシデントを表示します
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この監視対象装置で発生した事象のログを表示します
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この監視対象装置のコンソールポートから出力されたコンソールメッセージログを表示します
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RMCを経由してこの監視対象装置に対して行った操作のログを表示します
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RMCの定期コマンド発行機能の結果をもとに、各コマンドの実行結果の履歴・差分を確認することができます
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この監視対象装置に対してコマンドを発行します
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監視対象装置に関する各種設定情報、ステータス、各種ログが表示されます [ 詳細表示 ]のリンクをクリックすると、監視ステータスの設定など、より詳細な情報が表示されます |
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この装置の最新のイベントログを表示します 下側の ![]() |
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この装置の最新のコンソールログを表示します 下側の ![]() |
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[ 詳細表示 ]のリンクをクリックすると、さらに詳しい装置情報が表示されます。
監視対象装置と、この装置に発生したイベントの対応状況等の詳細情報が表示されます。
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装置が通常の監視状態(「監視中」)にあるか、停止予約による監視の停止中(「停止中」)であるかを表示します |
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当該装置の担当オペレータが表示されます (「担当オペレータ」は、オーナ管理者が設定します) |
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コンソールメッセージをインシデントとして認識するための条件 (指定したキーワード・正規表現にマッチする特定のメッセージの発生頻度が指定条件を超えた場合に、 そのコンソールメッセージをインシデントとみなす) |
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コンソールメッセージをインシデントとして認識するための条件 |
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インシデント発生時に、監視対象装置に対して自動的に発行されるコマンドを表示します |
ヘルスチェックは、RMCの定期コマンド発行機能の結果をもとに、各コマンドの実行結果の履歴・差分を確認するための機能です。ヘルスチェック機能を利用するためには、RMCから「Network
Info」メールが送られてくるように設定にする必要があります。
RMCの「Network-Info」メールの設定に関しましては、 『RMCユーザーズ・ガイド』をご参照ください。
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ヘルスチェックの対象となる装置の「装置の基本情報」画面を表示します。
この画面の表示方法に関しましては、 『3.3 監視対象装置の情報』をご参照ください。
「装置の基本情報」リスト右側の「装置接続メニュー」の「 ヘルスチェック
」のリンクをクリックをします。
ヘルスチェック絞り込み条件が表示されますので、変更履歴・差分を確認したい比較対象( 下記表参照)、日付等を指定して
ボタンを押します。
選択した項目は、 で囲まれて表示されます。
装置種別が「Cisco ルータ」「Cisco IOS スイッチ」「Cisco スイッチ」の場合は、ヘルスチェックでは、以下のような比較対象データを指定できます。なお、監視対象装置の種別により、比較対象とする項目に相違があります。詳細に関しましては、 『各対応装置別のRMSプラグインガイド』をご参照ください。
比較対象
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内容 |
show startup-config または show config実行結果
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最新のコマンド実行結果(今回の結果)を前回取得したデータと比較し、差分を表示する |
show running-config または write terminal実行結果
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最新のコマンド実行結果(今回の結果)を前回取得したデータと比較し、差分を表示する |
show ip route実行結果 | 最新のコマンド実行結果(今回の結果)を前回取得したデータと比較し、差分を表示する |
show startup-configとshow running-config または show configとwrite terminal の実行結果 |
双方のコマンドの実行結果を比較し、差分を表示する |
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ヘルスチェックデータ表示の絞り込み条件を変更します |
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前回取得時のデータとの比較結果に差分がある場合に表示されます。![]() ( ![]() |
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データを別ウィンドウで表示します |
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監視対象装置の監視を停止する期間の設定を行います。これは、装置の定期点検などの際にRMSによる監視を一時的に停止して、不要なインシデントの発生やオペレータへの通知を避けるための機能です。監視対象装置自体の停止(電源断、あるいはシャットダウン操作)を行う機能ではありませんのでご注意ください。
「装置の基本情報」の[ 詳細表示 ]のリンクをクリックをします。
この画面の表示方法に関しましては、 『3.3
監視対象装置の情報』をご参照ください。
「監視ステータス」の設定が表示されます。
停止予定がない場合
停止予定がある場合
現在のステータス
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装置が通常の監視状態(「監視中」)にあるか、停止予約による監視の停止中(「停止中」)であるかを表示します |
停止予定
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停止予定の有無を表示します |
停止予定日時
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停止予定日時を選択します |
再開予定日時 |
再開予定日時を選択します 無期限に停止したい場合、 無期限に停止の( ![]() 無期限に停止の( ![]() ![]() |
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停止予定がない場合、表示されます クリックすると、選択した期間の監視停止予定が設定され、『登録が正常に終了しました。』と表示されます |
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停止予定がある場合、表示されます クリックすると、選択した期間の監視停止予定が変更され、『登録が正常に終了しました。』と表示されます |
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当該装置を今すぐに停止したい場合、クリックします |
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