RMSは、RMCから送信される "Setup information" メールの受信によってRMCを識別し、RMS上での管理を可能にします。
"
Setup information" メールは、RMCの起動時および設定変更時に自動的に送信されますが、手動送信することも可能です。RMSの初期設定などの都合により強制的に "Setup
information" を送信したい場合は、下記のコマンドを実行してください。
[rmc@myrmc]# mail-test setupinfo ml0
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RMSに 『「RMS管理者」権限でログイン』します。
RMCをオーナに登録します。
RMS管理者のトップページの左側の「メインメニュー」から「 RMCのオーナ登録」のリンクをクリックします。
「RMCのオーナ登録」に、オーナ登録の完了していないRMCのリストが表示されます。
未登録RMCリストはRMC ID順に表示されますが、下線表示のある項目名(例: 名前 )をクリックすると、当該項目をキーとして表示内容をソートすることができます。
下記の画面のように オーナ登録するRMCのチェックボックス( )をチェックします(複数選択可)。
すべてのRMCをオーナ登録する場合は、すべてのRMCをチェック チェックボックス( )をチェックします。
( )をクリックして登録するオーナを選択し、
ボタンを押します。
選択したRMCがオーナに新規登録され、「RMCリスト」が表示されます。
RMSに 『「オーナ管理者」権限でログイン』します。
新たに設置されたRMCの設定情報を登録する場合、あるいは登録されたRMCの情報を参照したり設定情報を変更したりする場合は、以下の操作を行います。
オーナ管理者のトップページの左側の「メインメニュー」から「 RMCリスト」のリンクをクリックします。
当該オーナに登録されているRMCの一覧が表示されます。
RMCリストはRMC名称順に表示されますが、下線表示のある項目名(例: IPアドレス )をクリックすると、当該項目をキーとして表示内容をソートすることができます。
登録操作を行う「RMC名称」のリンクをクリックします。
指定されたRMCに関する詳細情報が表示されます。
内容を変更する場合は、「RMCの基本設定」の下側の「 」のリンクをクリックをします。
または、右側の「RMCメニュー」から「 基本設定の変更」のリンクをクリックします
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名称 | RMCの識別名(デフォルト名は、IPアドレス) | ||||||
RMSからRMCへの コマンド発行手段 | ・インシデント発生やオペレータの要求などによって、RMCに対してコマンド発行を行う場合の通信手段を指定する (デフォルトは「メール」) ・発行要求のパフォーマンスを向上させたい場合、SSHを指定することが可能 (RMC側の設定が必要なことに注意 ![]() ・SSHはIPアドレスを利用してRMCにアクセスできる環境でのみ利用可
RMS の SSH によるコマンド発行機能は、SSH1 プロトコルのみ対応しています。RMC 側で SSH1 を使用不可に設定している場合には、SSH によるコマンド発行は使用できませんのでご注意ください。 |
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ログ保存日数 | 当該RMCに関するログの保存期間を指定する(デフォルトは100日) | ||||||
モデム電話番号 | RMCに接続されるモデムの電話番号を入力する (RMSによる自動発信機能は、未サポート) |
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Back | ![]() |