RMSから送信されるメールには次の種類があります。
メールサブジェクト |
内容 |
通知先 |
Target Message | コンソールメッセージとそのメッセージを出力した装置名等が報告されます。また、そのコンソールメッセージがインシデントになった場合は、該当するインシデント番号も同時に報告されます。 |
オペレータ |
Keep-Alive Failure | RMCからのKeep-Alive(生存確認)メールが所定の時間内に届かなかったことが報告されます。このメールが届いた場合は、何らかの原因でRMCとの通信(メール送受信)ができなくなっている可能性がありますので確認する必要があります。 ※ RMC-RMS間の通信が正しく行えていない場合は、RMSでの装置監視が正しく行えませんので注意してください。 |
オペレータ |
Keep-Alive Recovery | RMCからのKeep-Alive(生存確認)メールが復旧したことが報告されます。RMC Keep-Aliveは、切断状態であったRMCから何らかのメールが受信された場合に復旧と判定されます。 |
オペレータ |
Target Not Respond | 監視対象装置からの応答が確認できなくなったことが報告されます。 |
オペレータ |
Target Recovery | 無応答状態だった監視対象装置からの応答が再び確認できたことが報告されます。 |
オペレータ |
Confirmation from RMS | オペレータの新規登録時にアドレス確認用メールの送付を指定した場合に送信されます。 | オペレータ |
Topology map construction result | トポロジーマップ構築(または再構築)が完了した際の結果が報告されます。 |
オーナ管理者 |
Unexpected mail from RMC | RMCから通知されたメールの内容が、RMSで正常に処理できない場合に通知されます。RMC/RMSの設定が誤っていたり、何らかの原因でRMCからのメールの内容が壊れてしまっていることが考えられます。 | オーナ管理者 |
RES key exchange failed | RMC-RMS間のメール暗号化設定で、RES (Routrek Encryption Scheme - ルートレック独自暗号方式) を選択している場合に、RESの鍵交換のプロセスが失敗したことが報告されます。RMCまたはRMSの設定が誤っている可能性がありますので、各設定を確認してください。 | オーナ管理者 |
License Information | RMSのライセンスに関する情報が報告されます。 | RMS管理者 |
Error Mail | RMSのシステムメールアドレス宛てに、RMC以外のホストからのメールが届いた場合などに、その内容が報告されます。 | RMS管理者 |
Internal Error | RMSの内部エラーが発生したことが報告されます。各種システムログ(rms.log / rmsdetail.log)を確認し、テクニカルサポート窓口にご連絡ください。 | RMS管理者 |
Registration Error | RMSライセンス登録時のエラーが報告されます。 | RMS管理者 |
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