RouteMagic Server スタートアップ・ガイド -Version3.2-
6. 装置の登録
6.1 オーナでのログイン

RMSに 『「オーナ管理者」権限でログイン』します。
 

6.2 装置の登録

RMCに接続する装置を登録し、RMSの管理対象とします。


オーナ管理者のトップページの左側の「メインメニュー」から「 装置の新規登録」のリンクをクリックします。





装置の新規登録」に、接続されているRMCのリストが表示されます。
プルダウン( )をクリックして登録するRMCを選択します。



装置を登録するポートのプルダウン( )をクリックして装置の検出の有無を選択し、 ボタンを押します。


接続された装置を検出する RMCに接続している監視対象装置から自動的に情報を取得して登録する
検出せずに装置の登録を行う 監視対象装置を手動で登録する

  を選択した場合
@装置検出中の状態が表示されます。



A装置の検出装置が完了する当該ポートに装置が登録され、監視対象装置名(デフォルト名称)が表示されます。


装置検出の失敗
装置の自動検出が正常に完了しなかった場合は、検出の失敗が表示されます。



この場合、次のいずれかの操作を行ってください。
・再試行
 →再度、自動検出を試みる  (『再試行』を選択し、 ボタンを押します)

検出せずに機器の登録を行う
 →監視対象装置を手動で登録する


  を選択した場合
手動登録された装置の種別は「一般機器」となりますので、必要な場合は装置の登録情報を設定変更( ◇装置の基本設定 参照)してください。




6.3 装置情報の設定

装置情報の設定をします。
装置の基本設定」画面を表示します。


装置の新規登録を完了した後、登録操作を行う「監視対象装置名」のリンクをクリックします。



または、「メインメニュー」の「 装置リスト」のリンクをクリックし、「装置リスト」が表示されますので、登録操作を行う「 装置名 」のリンク(ex. 192.168.10.127/COM1)をクリックします。


トポロジーマップ」 からも、「装置の基本設定」画面を表示することが出来ます。

ユーザーズ・ガイド 〜オーナ管理者編〜 8.2 トポロジーマップの参照と編集』参照
装置の基本設定」画面が表示されます。
表示画面に関しましては、 下図( )をご参照ください。



装置の基本設定とインシデント設定変更をします。

◇装置の基本設定
装置の基本設定のページの右側の「装置メニュー」から「 基本設定の変更」のリンクをクリックします。


または、「装置の基本設定」の下側の「  」のリンクをクリックをします。



装置の基本設定ページが表示されますので、下記の画面のように装置の基本設定情報を入力します。
当該監視対象装置の担当オペレータを指定します。担当するオペレータのチェックボックス( )をチェックして、 ボタンを押します。
オペレータの登録に関しましては、 3.6 オペレータの登録』をご参照ください。



◇装置のインシデント発生条件の設定
装置の基本設定のページの右側の「装置メニュー」から「 インシデント設定変更」のリンクをクリックします。


または、「装置の基本設定」の下側の「 」のリンクをクリックをします。


装置のインシデント発生条件」ページが表示されますので、「 インシデント発生デフォルト条件 」のプルダウン( )をクリックしてインシデント発生の条件を選択し、 ボタンを押します。


6.4 SNMP連携の設定

「RouteMagic for SNMP Manager SNMPマネージャ側の設定 」に関しましては、  『RouteMagic for SNMP Manager Version 1.0 設定ガイド』をご参照ください。

6.5 トポロジーマップ再構築

オーナ管理者は、トポロジーマップを参照するのみでなく、マップ表示の編集を行うことができます。


オーナ管理者のトップページの左側の「メインメニュー」から「 トポロジーマップ」のリンクをクリックします。





トポロジーマップの表示を編集する場合は、移動する監視対象装置もしくはネットワーク接続の表示アイテムにマウスカーソル(  )を合わせ、ドラッグ&ドロップします。

移動可能な図にマウスカーソルを合わせると、マウスカーソルは「 」から「 」に変わります。ドラッグ&ドロップを繰り返し、図を編集していきます。
 




編集が終了したら、  ボタンを押します。
編集後のマップが保存され、「データを保存しました」と表示されます。

装置の追加/削除があった場合、トポロジーマップの表示内容は自動更新されますが、自動更新では、マップ全体の再構築は行わないため、装置間のリンクは正しく表示されません。
リンクを正しく表示するには、トポロジーマップの再構築を行ってください。

トポロジーマップの再構築を行う場合は、  ボタンをクリックします。

新たな監視対象装置の接続などによりネットワークの接続に変更があった場合、あるいは編集したマップをデフォルトの状態に戻したい場合などは、トポロジーマップの再構築を実行してください。RMSは、最新の情報を収集し直して、トポロジーマップ全体の表示を自動編集します。


構築結果のメールが受信されたら内容を確認し、「トポロジーマップ」を再表示して内容を確認してください。
マップ表示の編集を行っていた場合、再構築により編集情報はリセットされます。上記 の操作により、再度マップ表示の編集を行ってください。


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