RouteMagic Server ユーザーズ・ガイド -Version3.2-
2. 基本操作
2.1 RMSへのログイン

RMSにログインするには、まずRMSシステムの初期設定者(インストールと初期設定の担当者)から通知されたURL(例:http://(RMSサーバ名)/rms/ )を使用してRMSに接続します。

RMSへのログインに関しましては、『RouteMagic Server スタートアップガイド ◇オペレータでのログイン』をご参照ください。

2.2 基本操作

オペレータとしてログインすると、オペレータのトップページが表示されます。
各メニュー項目選択後の操作に関しましては、 『◎ オペレータのトップページ』をご参照ください。

2.3 アクティブインシデント

アクティブインシデントとは状態が“未着手”または“対処中”のインシデントを指します。この画面には、ログインしたオペレータが担当する装置に発生したインシデントのみが表示されるため、自身で対処しなければならないインシデントを一目で確認できます。


オペレータのトップページの右側の「管理担当装置の統計情報」の■ 未着手のインシデント■ 対処中のインシデントの件数のリンクをクリックします。





選択した、「 未着手のインシデント 」「 対処中のインシデント 」が一覧で表示されます。
インシデント絞込み条件」の「表示対象」に「 未着手のインシデント 」「 対処中のインシデント 」と表示されます。

1インシデントに複数のコンソールメッセージが含まれる場合、インシデントリスト画面には「そのインシデントの中で最初に発生したメッセージ」が表示されます。インシデントリスト画面に表示されるタイトル名は、「インシデントの基本情報」で自由に変更することができます。

インシデントリストに関しましては、7. インシデント』をご参照ください。
インシデントの基本情報」に関しましては、7.3 インシデントの画面の名称と概要』をご参照ください。

RMSから監視対象装置の登録情報を削除した場合、削除された装置のみが関連するインシデントについては、インシデントの状態が“未着手”または“対処中”であってもアクティブインシデントとしては表示されません。


次の操作
  ■ 選択したインシデントに対処する 7. インシデント
  ■ 選択した監視対象装置に関する操作を行う 3. 監視対象装置
 

2.4 各種ログの発生状況

24時間以内、3日間以内に発生した、インシデント、各種ログを参照することができます。


オペレータのトップページの右側の「管理担当装置の統計情報」の表示させたいログの件数のリンクをクリックします。





選択した期間内に発生したログが一覧で表示されます。
絞込み条件」の「日付」に「 24 時間 」「 3 日間 」と表示されます。

ログの参照に関しましては、 『〜オーナ管理者編〜 10. ログの参照』をご参照ください。

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